第一章 光る源氏の物語 薫の成長
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目次 |
和歌 |
絵 |
第一段 柏木一周忌の法要
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第二段 朱雀院、女三の宮へ山菜を贈る
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4行 | 世を別れ入りなむ道はおくるとも 同じところを君も尋ねよ |
10行 | 憂き世にはあらぬところのゆかしくて 背く山路に思ひこそ入れ |
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第三段 若君、竹の子を噛る
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15行 | 憂き節も忘れずながら呉竹の こは捨て難きものにぞありける |
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第二章 夕霧の物語 柏木遺愛の笛
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目次 |
和歌 |
絵 |
第一段 夕霧、一条宮邸を訪問
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第二段 柏木遺愛の琴を弾く
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第三段 夕霧、想夫恋を弾く
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4行 | ことに出でて言はぬも言ふにまさるとは 人に恥ぢたるけしきをぞ見る |
6行 | 深き夜のあはればかりは聞きわけど ことより顔にえやは弾きける |
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第四段 御息所、夕霧に横笛を贈る
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11行 | 露しげきむぐらの宿にいにしへの 秋に変はらぬ虫の声かな |
13行 | 横笛の調べはことに変はらぬを むなしくなりし音こそ尽きせね |
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第五段 帰宅して、故人を想う
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第六段 夢に柏木現れ出る
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2行 | 笛竹に吹き寄る風のことならば 末の世長きねに伝へなむ |
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第三章 夕霧の物語 匂宮と薫
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目次 |
和歌 |
絵 |
第一段 夕霧、六条院を訪問
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第二段 源氏の孫君たち、夕霧を奪い合う
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第三段 夕霧、薫をしみじみと見る
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第四段 夕霧、源氏と対話す
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第五段 笛を源氏に預ける
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