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第三十二帖 梅枝

光る源氏の太政大臣時代三十九歳一月から二月までの物語

この帖の主な登場人物
登場人物 読み 呼称 備考
光る源氏 ひかるげんじ 六条の院
六条の大臣
主人の院
大臣
父大臣
主人
三十九歳
夕霧 ゆうぎり 宰相中将
宰相殿
宰相の君
宰相
中納言
中将
男君


光る源氏の長男
雲居雁 くもいのかり 女君

内大臣の娘;夕霧の恋人
藤典侍 とうないしのすけ 典侍
惟光の娘
段名
和歌
挿絵
1
第一章 光る源氏の物語 薫物合せ

1.1
第一段 六条院の薫物合せの準備
1.2
第二段 二月十日、薫物合せ
1.2.9 「花の香は散りにし枝にとまらねど
うつらむ袖に浅くしまめや」
1.2.17 「花の枝にいとど心をしむるかな
人のとがめむ香をばつつめど」
1.2.1
1.3
第三段 御方々の薫物
1.4
第四段 薫物合せ後の饗宴
1.4.6 「鴬の声にやいとどあくがれむ
心しめつる花のあたりに
1.4.9 「色も香もうつるばかりにこの春は
花咲く宿をかれずもあらなむ」
1.4.11 「鴬のねぐらの枝もなびくまで
なほ吹きとほせ夜半の笛竹」
1.4.13 「心ありて風の避くめる花の木に
とりあへぬまで吹きや寄るべき
1.4.16 「霞だに月と花とを隔てずは
ねぐらの鳥もほころびなまし」
1.4.18 「花の香をえならぬ袖にうつしもて
ことあやまりと妹やとがめむ」
1.4.22 「めづらしと故里人も待ちぞ見む
花の錦を着て帰る君
2
第二章 光る源氏の物語 明石の姫君の裳着

2.1
第一段 明石の姫君の裳着
2.2
第二段 明石の姫君の入内準備
2.3
第三段 源氏の仮名論議
2.4
第四段 草子執筆の依頼
2.4.6
2.5
第五段 兵部卿宮、草子を持参
2.6
第六段 他の人々持参の草子
2.7
第七段 古万葉集と古今和歌集
3
第三章 内大臣家の物語 夕霧と雲居雁の物語

3.1
第一段 内大臣家の近況
3.2
第二段 源氏、夕霧に結婚の教訓
3.3
第三段 夕霧と雲居の雁の仲
3.3.11 「つれなさは憂き世の常になりゆくを
忘れぬ人や人にことなる」
3.3.13 「限りとて忘れがたきを忘るるも
こや世になびく心なるらむ」

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