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第二十三帖 初音


光る源氏の太政大臣時代三十六歳の新春正月の物語

この帖の主な登場人物
登場人物読み呼称備考
光る源氏 ひかるげんじ 大臣の君
大臣
殿
三十六歳
夕霧 ゆうぎり 殿の中将の君
中将の君
中将
光る源氏の長男
紫の上 むらさきのうえ 源氏の正妻
玉鬘 たまかづら 西の対の姫君 内大臣の娘
内大臣 ないだいじん 内の大臣
花散里 はなちるさと 花散里
明石の御方 あかしのおほんかた 明石の御方
北のおとど
末摘花 すえつむはな 常陸宮の御方の娘
冷泉帝 れいぜいてい 内裏

第一章 光る源氏の物語 新春の六条院の女性たち

目次 和歌

第一段 春の御殿の紫の上の周辺
10行薄氷解けぬる池の鏡には
世に曇りなき影ぞ並べる
12行曇りなき池の鏡によろづ代を
すむべき影ぞしるく見えける

第二段 明石姫君、実母と和歌を贈答
2行年月を松にひかれて経る人に
今日鴬の初音聞かせよ
7行ひき別れ年は経れども鴬の
巣立ちし松の根を忘れめや
0行

第三段 夏の御殿の花散里を訪問

第四段 続いて玉鬘を訪問

第五段 冬の御殿の明石御方に泊まる
3行めづらしや花のねぐらに木づたひて
谷の古巣を訪へる鴬

第六段 六条院の正月二日の臨時客

第二章 光る源氏の物語 二条東院の女性たちの物語

目次 和歌

第一段 二条東院の末摘花を訪問
13行ふるさとの春の梢に訪ね来て
世の常ならぬ花を見るかな
11行

第二段 続いて空蝉を訪問

第三章 光る源氏の物語 男踏歌

目次 和歌

第一段 男踏歌、六条院に回り来る

第二段 源氏、踏歌の後宴を計画す
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